それから数日後。 殿は従五位下、伊豆守に、信繁殿は豊臣姓で従五位下、左衛門佐に叙されました。 信繁殿の縁談は利世殿のこともあり、しばらく様子を見るとされましたが、数ヶ月の内にまとまると思われます。 そして私は、信繁殿の婚儀が済み次第沼田に帰るようにと殿に命じられました。