「おいーす。いやぁ、まいったまいった。俺の熱き魂が体温を38℃まであげやがってさー」 「お、おう。流石はお前だな」 「ほんとだな、体温あげて調子悪くなるほどのバーニングソウル……痺れるぜ」 「つうか、インフルエンザじゃなくて良かったなぁ」 「ああ、一週間近くもお前に休まれちゃ今頃、学校南極になってたぜ」 「やっぱこの学校にはお前のバーニング拳が必要だ。ほれ、チャッカマン」 「な、何かあったのかお前ら……」