「海行った日、」 「海・・?」 「寝言で言ってた」 「うそ・・」 「声かけた時も泣いてたし、話せよ、つばさ。」 「・・・。」 真っ直ぐに見つめるアラ君の瞳。 もう逃げられないよね・・。 嫌われるかもしれない。 でも、ちゃんと話しなきゃ・・。 「先、俺んち来い。濡れてるし、瞼の手当が先だ」 そう言ってアラ君の家へ向かった・・。