「ねぇシカト?」 「・・・。」 横で、うっさい男が喋ってる。 「歳いくつ?」 「20。」 「へー見えないね」 「ありがと」 そう言って、店長にお金を渡して居酒屋を後にした。 あの喋ってた男は追いかけても来ない。 所詮ナンパ。 どうでもいい・・・。