こうして私と舜は別れた。 アラ君のおかげだよ・・ 「うわぁぁぁぁぁん」 アラ君の車の中で泣いた・・。 アラ君は何も言わず抱きしめてくれた。 ねぇ、アラ君? 私は初めて本気で人を好きになって、恋をした。 人を好きになるのと従い続けるのは違う。 舜を好きだった。でも、それは本気じゃなかったのかもしれない。 本気でアラ君に恋をして分かった。 今も、これからも ずっと大好きだよ、アラ君。 END