柔らかい感触に頭の中がボケボケになって動きが鈍る。 えらく上からな告白だなぁ、とか。 また責任か、とか。 言ってやりたいことが次々と浮かぶ中で。 間近で俺を見つめる白奈の顔を見たら、 「……取り、ます」 文句より先にこう言った俺は……思ってたよりずっと白奈が好きなんだと改めて思った。 でも。 言ったら絶対に調子に乗るからしばらくは黙っておこう……。 チラリと窺い見た先では、俺の答えを聞いた白奈が嬉しそうに小さくはにかんでいた。