制服のニオイは恋の予感

「オバサン…嫉妬なんてしませんって(笑)大貴、学校では王子様なんで、私なんか眼中にないですから(笑)」


「あら?大貴、昔っから好きな子って遥ちゃんじゃないの?」


「違いますってば!大貴はもう何人も彼女変えてますし(笑)私、遊び人は遠慮してますから〜」


オバサンはガーデニングの手を止めて、私達の方に近付いてきた


「あの子、そんなに彼女変えてるの?」


「え?オバサン知らないんですか?」


私は大貴が女の子を家に連れ込んだのをオバサンに言おうか悩んだ


いくら我が子でも、女の子連れ込んで、エッチなことしてたりとか…聞きたくないよね?