あれでNO.2… 明らかにあたしたちとはオーラが違う。 それはあたしだけではなく、周りも悟っていた。 「今日体入多くない?」 黒服に話しかけ、美咲さんがこっちへ歩み寄る。 「超若いねみんな! あ、あなた何歳?」 指を指されあたしが答える。 「18です…」 「若ッ!緊張しなくていーよ、みんな仲間だし」