「私とっあっちゃんの事…っ」 (ずっと一緒にいた……) バフッ 「……何にも知らないクセに……っ!!」 (私の唯一の家族) バフッ 「……そんな風に笑わないでよ……っ!!」 バシッ 何回か枕を叩きつけ 最後にアリスザカは私の腕を掴んだ 「あ、あっちゃん……?」 アリスザカはキョトンとその名前を呟いて でも私には もうそんな声届いてなくて 「うわ〜〜〜んっっ」 声をあげて泣いた (あっちゃんの側にいないとユヅキは笑えないよ)