すると、悠斗は言った。

「僕個人の意見を言えば、
きちんとその気持ちを
伝えておいで。
っていうのが本音かな?
僕は言いたくても
もう言えないから。」

(え?悠斗くんも
お父さんに言えなかった事
あるのかな…?)