拝啓、かみさま




あなたはとても万能で、とても無力だ。


きっと誰より優しくて、弱くて、冷酷で、強いあなたは、どこにもいないからこそ。

私がどこにいてもこの声を聞いてくれてるって思える。



なんにも出来ない無力なあなたが、

誰にも満たせない気持ちを愛でられるあなたが、



私は、


嫌いじゃないです。







追伸、


ぶらりも、あなたのことは少し好きだって、言ってました。