―‥その頃。 PM 17:00 刹那たちは 未だに4人から逃げていた。 一人は高校生くらいで足が速い。 俺たちとそいつとの距離は 人4人分。 こんなことなら 陸上部に入っておけば良かった… 帰宅部なのを後悔した。 相手の一歩一歩の 足音が徐々に大きくなる。 すぐ後ろに来ている... その時、 ―ゴン―‥という 鈍い音と共に 直樹がその場に倒れ込んだ。 直樹の左足を見ると 血が滲み出していた。 「!―‥直樹!!!」