そんなあたしを見て 優哉は笑い 「で?入んねぇの?」 「あ…入りたいんだけど 入りづらいんだよね…」 なんかシーンとなってて 先生とかが話してるし。 何より新入生がの親が居るってゆうね。 親が居ると余計に入りづらいじゃん!! …みたいな。 でも、優哉はそんな事お構いなしに 「別にいいだろ。行くぞ。」 と言って、あたしの手を掴み 体育館に入っていった。 「ちょ…」 少しためらうけど 入ってしまったものは しょうがない。 あたし達は奈緒と光輝クンの姿を見つけ その隣に座った。