「おい。聞いてんのか?」 「ひゃッ…」 いきなり耳元で囁かれた。 「なッ…に…?」 ビックリしたじゃん。 あたしがそう言うと 優哉は、またため息をついた。 …本日何度目ですか。 ため息つくの。 …なんて冷静に思ったあたし。 「何って…。自分が聞いたんだろ? なんで姉貴がココにいるのか。」 あ!! そうそう。 ずっと引っ掛かってたんだよ。 なんで居るのかな?とか …ってか、優哉にお姉さんが居た なんて話聞いたっけ? みたいな。