私は特攻服に身を包んでたけど、中は寝巻きで着るようなTシャツ。

結構気に入ってた私のシャツは無残にも破かれた。

私の肌に吸い付くキモイおっちゃん。

自分が何されてるかがようやく理解出来た。

薄暗い部屋で私の両耳からはおっちゃん等の荒い息しか聞こえない。

「若い女の肌は良い」とか。「たまんねぇ」とか。

気持ち悪い声しか聞こえてこなかった。


何で・・・

私、こんな事されてるの??


いやらしく汗ばんだ手で体を嘗め回す様に触られ、抵抗しようと体を捻っても足を取られ身動きが取れず・・・されるがまま、事が終わるのをぎゅっと目を瞑って待つしか無かった。


叫んでも、口から声は漏れない。


私の‘はじめて’は汚いおっちゃん等によって簡単に奪われた。



「オメー等。済んだら、さっさと捨てろよ!!」









私は、おっちゃん3人の性処理の道具に使われた。
















すべて終わり、部屋の外に放り出される私・・・。

声も出なかった。

涙も出なかった。