(こういうのってよく漫画である気がする…)


どーんとぶつかってからの出会いのパターン。


何度か憧れたがすぐ諦めた。
だってそんなのそうそう起こるような事じゃあないから。



『……!』


(…?動きが止まった?)
拾わねぇのかよ!
と心の中で軽くツッコミ。



『もしかして…』

「えっ?」


思わず顔をばっと勢いよく上げてしまった。