мооп яigнт


あれは、憂亜が高1、俺が中2の時だった。




憂亜が親とケンカして家を飛び出し、夜になっても帰って来ないと、おばさんから電話があり、みんなで探し回った。



けど、俺には憂亜のいる場所がわかった。



憂亜はなんかあると、よくこの公園のブランコに乗っていた。