旬吏の頭にアゴをのせた。 『チューしていい?』 『イヤって言ったら?』 『旬吏がしたくないならしない。』 『じゃ、イヤ。』 『わかった。』 俺は旬吏から離れ、テラスに出た。 すげぇ、夜景がキレイ。 だけど、そのせいで星は全く見えねぇ。 まっ仕方ねぇか。