で、その日だけはこれから先も予約は取れねぇようになってる。 普通に泊まると何百万もする、最上階のスイートルーム。 毎年、旬吏と過ごすことができる。 ほんと、お母さんに感謝だな。 俺達が泊まってることは、旬吏のお父さんも知ってて、好きなように使いなさいって、言われてる。