いつかの未来は過去になった

あたしが居て君が居る「今」
空欄の「未来」さえも
繰り返し


揺れる電車 流れる景色
月が眠るから太陽が起きて
昨夜の秋雨ももう晴れた



君の存在確かめてみるよ
確かな命の光に照らされるよ

それだって
簡単に解ける優しい魔法
気付いてるけど

「今」 君は暖かい


未来が照らせなくても 確かな光
今在るのならそれで良い

くもりのち晴れ その先不明
今晴れてるのならそれで良い

さぁ 行こうか


触れないふれあい
君の温度で気付いたよ