教師×教師




「私が行ってもいいの?小林先生の子供でしょ?」

「もうあいつの子供じゃない。だから普通に奏太と会っていい。それに、沙夏の両親もこのことは知ってるから。」
お父さんもお母さんも知ってたんだ…


「…分かった。奏太クンに会う。」

「なら寝るか。本当は抱きたかったんだけど…こんな話の後は嫌だろ?」

「ううん。抱いて欲しい。」
少しは、期待してたから。



「今日は、積極的なんだな。 アレ持ってくるから先に布団入ってて。」
「うん。」

俊吾絶対ビックリしたよね… 私から誘ったんだもの。


「1回目で子供できると悪いからこれ付けるな。」
……避妊具。

やっぱり俊吾子供できるの怖いんだ…
「うん。」