「2人の様子を見る限り、大丈夫そうだから安心した。沙夏チャン、俊吾のことお願いね。」 「はい。あっそうだ。結衣サンこれお母さんから。」 お母さんから預かってきた紙袋を渡した。 「あぁ、これね。ありがとう。」 「なら、俺ら帰るゎ。また時間あるときに来るから。」 「そうね。気をつけて帰りなさいよ。」 「「お邪魔しました。」」