食べ終わる頃デザートに頼んだジェラートが運ばれてきた。


「明日の夜、俺の家来れるか?」

「うん。何か持っていくもある?」
「泊まる準備してきて。夜迎えいくから。」
「分かった。」



「「ごちそう様でした。」」

意外と早く終わっちゃった俊吾との食事。

「今日はありがとうな。」

「どー致しまして。」

楽しい時間ってあっという間に過ぎていく。

次、こうやって2人きりで出かけるのは何時になるんだろう…?


「次は俺が祝ってやる番だな。欲しいもの決めておけよ。」

「うん。」