… 「大丈夫か?」 「うん。」 「シャワーどうする?」 「俊吾浴びて来ていいよ。」 「わかった。寒くないようにしてろよ。」 「うん。」 頭を2回撫でて部屋を出て行った。 と。 俊吾の居ないうちに、クリスマスプレゼントを出して置かないと。 クローゼットに隠して置いたプレゼントを、俊吾の枕元に置いた。 あとは俊吾が戻って来て気付くまで、知らんぷり。 布団被って待ってよ。