…… 家に着き、早速夕飯の準備に取り掛かった。 「俊吾も手伝ってくれるの?」 「あぁ。何するといい?」 「んじゃまず、手離してくれる?」 「別にいいじゃねぇかよ。」 キッチンに立つと直ぐに抱き付いて来た。 「危ないでしょ。指切っても知らないからね。」 「…わかったょ…。」 「偉い偉いじゃあ簡単にサラダでも作ってて。」 「わかった。」 いつも奏太にしてるから癖で俊吾の頭を撫でちゃった。 … 野菜が柔らかくなる迄の間、洗濯物の片付けをしておこっ。 …