「「お邪魔します。」」
「いらっしゃい。お父さんリビングに居るから。」
「「おはようございます。」」
「おはよう。奏太、おいで。」
不思議そうな顔をして、奏太はお父さんとリビングを出て行った。
「俊クン、琉耶にプレゼントありがとうね。」
「いえ。いつも結芽がお世話になっているので…。」
堅苦しい理由だこと。
「ママ、パパ。じぃじにプレゼント貰った!!」
大きな袋を抱えて奏太が戻って来た。
「「ありがとう」ございます。」
奏太、凄く喜んでる。
いつの間にか、お父さんとお母さんをじぃじとばぁばって呼ぶようになっていた。


![叶わぬ恋〜先生〜 [短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre3.png)