「んじゃ、ケーキ食べながら、プレゼント渡すからな。」

「「やった!!」」

奏太と弘樹クンは、みんなからプレゼントを貰えて嬉しそう。


「俊也サン、大悟サン、ありがとうございます。」

「「どー致しまして。」」


「結芽と琉耶にはこれやる。」

そう言って2人に渡したのは結芽チャンには、イヤリング。琉耶には財布だった。


「これくらいの大きさなら、校則も大丈夫だろ。」

「「ありがと♪」」


まさか結芽チャンにイヤリングをあげるなんて、思っても居なかった。