教師×教師



「ママ、ミルク…。」

「ミルクでいいの?」

奏太はいつの間にか、お風呂に入っていた。

「うん。」

珍しい。
いつもなら、牛乳なのに…。


「誰とお風呂入ったの?」

「ばあちゃんとだよ。」

「そっか。俊吾、布団敷いてて。」

「分かった。」


ミルクのスティックを持って、キッチンに行った。


「ガス借ります。」


「奏太、何飲むの?」

弘樹クンが聞いてきた。


「ミルクだよ~。弘樹クンも飲む?」

「ミルクとか、赤ちゃんが飲むものじゃん!!奏太まだ赤ちゃんなの?」

「う~ん…奏太はまだ小さいから、仕方ないんだよ。弘樹クンはお兄ちゃんになるでしょ?でも奏太は、まだだからさ…。」


って、何4歳児相手に話してるんだろ…。