教師×教師



「沙夏チャン、これ…」

結芽チャンが、私の手に何かを握らせた。

「……結芽チャン!!」

「あはは。まっ、お使い下さい☆」

結芽チャンが渡したのは、1回分の避妊具だった。

「んっも。ちゃんと自分たちの分あるんでしょうね」

「ご心配なく。さっき買って貰ったから」


そういえばさっき、結芽チャン単独行動してたっけ。
知らずに買って貰ってたんだ。


「結衣サンは、どう思っているんですか?」


私達の会話を、聞いていたはず。

「私も早かったから、何とも言えない。だから、避妊さえちゃんとすれば後は、自分たちの責任でしょ。って、助産師の私がこんな事言っていいのかしら…」

「って事だから、許しは出てるんだよ」


ここの家の人達は、凄いや
……