「お祖母ちゃん、ありがとう!」 「いいえ。奏太は沙夏の事、大好きみたいだよ」 「奏太、そんな事言ったの?」 「えへへ。だって、本当に好きなんだもん!」 奏太… 「私も、好きだよ」 ギューって、抱き合った。 「お祖母ちゃん、私結婚する事になったんだ。」 「そうかい。よかったね」 「うん!」 お祖母ちゃんに、ウエディングドレス姿見せられるんだ。