「…変だぞ?」
「変じゃないから。」
俊吾とお風呂に入るのって、いつ振りだろう…。
「…春海先生から、何か吹き込まれたのか?」
ギグッ
ばれた…?
「何で?」
「変だから。何吹き込まれたのかは知らないけど、今日はする気ないから。」
「別に、期待なんか、してないもん。」
思いっきり、期待してたのに…。
涙が出て来た…。
「ごめんな…。」
ギューって後ろから抱き締めてくれた。
「あがったら、話あるから。」
「ぅん。」
きっと、小林先生とのことだ。
別れてくれとかだったら、どうしよう…。
「上がるぞ。」
「あっ、うん。」


![叶わぬ恋〜先生〜 [短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre3.png)