「これって、もしかして駅前にできた所の?」 「うん!かなりお客さんいたよ。」 「今度行って見よっかな。3人に持って行ってくるね。」 開店したばかりだったから、混んでいたのかな? 「いただきます…ちょ~美味しい♥」 「でしょ!」 って、こんな話をしているんじゃ無かった。 今日は春海に、俊吾には話せない事を相談するんだった。 紅茶を、一気に飲み干して話を切り出した。