教師×教師



「ちょっとごめん。 もしもし…。」

『あっ、私だけど今忙しい?』

春海からだった。

「大丈夫だよ。もしかして奏太何かしたの?」

『そう。そのもしかしてなの!』

「何したの?」

『何か、もう帰る。って言い出して泣いちゃったんだよね…。今は落ち着いたみたいで、友達と遊んでいるけど…。まだ時間かかりそう?』

「今片付けしてる所だから、あと1時間くらいはかかると思う。学校に着いたら早めに迎え行くからもう少しお願いします。」

『こっちは大丈夫だから。電話しちゃってごめんね。奏太クソのパパにも電話したんだけど、出なくて…。まぁお迎え待ってます。』

まさか帰るって言ってたとは…。

俊吾に話さないと。