………
沈黙が続き、それを破ったのは俊吾。
「……なぁ。抱いてもいいか?」
黙ったと思ったら変なこと考えているんだから…。
「ダメだよ。怒られる。」
「何、気にするなって。」
「んん…」
キスされながら押し倒された。
その反動で部屋の入口の方を見ると、なぜか先生たち全員がいた。
「え゛っ」
俊吾はまだ気付いてないらしく、1人で頑張っているけど、蹴り飛ばした。
「って…何蹴ってんだよ!って何でみんなここに居るんだ!?」
俊吾が退いてくれた所で、浴衣の合わせを直して起き上った。
「二人ともサイコー!それより保谷先生、ソレ閉まったら?」
あちゃ~もう準備してたのね…。
「あっ、すいません。」
「…二人ともここ座れ。」
俊也さん怒ってる…
「あっ、私たち部屋に戻ります。」
皆戻っちゃった…。


![叶わぬ恋〜先生〜 [短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre3.png)