教師×教師



部屋に戻るとベッドの上で携帯が点滅していた。


「お母さんからメール来てた。内容は…」


-登山お疲れ様。奏太クンは琉耶とお風呂に入って、お父さんと一緒に寝ています。心配しなくて大丈夫です。-

「アレっ、琉耶からも来てた。」


-奏太にどんな教育してんだよ!一緒に風呂入ったら、「パパのよりちっちゃい」って言ったんだからな☹ 兄ちゃんのどんだけデカいんだっつうの-

……


「「ははは」そんな事言ったとは…まぁ、俺たちが教えた訳じゃないから、放っておくか。」

「そうだね。」


「ってか、俺のそんなにデカいか?」

「ち、ちょっと!今覗いて確認しなくていいでしょ!」


何やってんだか…


「ワリぃ。そんな事言われると気になるだろ!」

「はいはい。俊吾のは十分大きいと思うよ。」


って、私何言っちゃってるんだ…。


「そうか。あっ、そういやいつまで奏太の事クンつけているんだ?」

「私も聞きたかった。いつまで呼んでいいの?」

「もう呼び捨てでいいぞ。奏太はもう母親だと思っているし。」

「分かった。」