フロントでスペアキーを借りて、荷物と一応浴衣を持って俊吾の所に行った。 「俊吾、お風呂行こ。」 「あぁ。あっ、先に上がったら待ってるから。」 「分かった。んじゃ後でね。」 生徒たちの入浴時間は終わったから、浴場は先生たちだけ。 「今野先生、やっと来た。」 「線香花火してて…」 「さっきうなだれていたもんね。」 「気付いていたんですか?」 「気付いていたも何もねぇ。それに、2人でどっか行っちゃってるし。」 「見られていたんですね…」 この学年の先生たち凄いわぁ…