「よし、みんな揃ったから花火を始める。班の数分バケツ準備なっているから、自由にやっていい。」


みんな一斉に花火が置いてあるテーブル目がけて走って行った。

花火っていつ振りだろう…。

今年は花火大会行ってないから来年は連れて行って貰おっ!


「なッチャン、ちょっといい?」


怜太だった。


「うん。どうした?」


ホテルの陰に連れてこられた。





「あのね…。俺、なッチャンの事 好きなんだ。」


えっと…

これは、告白ですよね…?


「えっ!?何かの罰ゲーム?」

こんな所に連れてきて、何言うのかと思ったら…