*** お昼頃にはちょうど折り返し地点まで来た。 ご飯を食べてここからあとは、ホテルを目指して下山するだけ。 下山って言ってももちろん徒歩。 少しはロープウウェーを使うのかと思ったけど、期待外れ。 それも、林の中とかゲレンデを通るとるらしい… ん~、ちゃんとした道を通りたいよ… 「うわっ!!」 ドテッ 足を滑らした。 「なッチャン、大丈夫!?」 叶依達だった。