「なら今夜、相手してあげよっか。」 自分でも何言ってるか分かんないけど、これで俊吾が懲りてくれればいいんだ。 「いいのか?」 「それで俊吾が部屋割りの事我慢するなら、いいよ。」 交換条件って事。 「分かった。」 「そういえば、俊也さんから言われたんだけど、夕飯食べに来てだって。」 「あぁ。」