教師×教師



「うぉ~、高ぁい!!」

「あまり、はしゃぐなよ。」


「…俊吾。私、奏太クンのお母さんになりたい。」

「…次の休みの時、許し貰いに行くか。」

「うん。」

小林先生が帰ってから、考えたんだ。奏太クンは小林先生のことを覚えてないみたいだし、私のことをお母さんって思っているし、それに何より俊吾の傍にずっといたいから。


「ちゃなつ、ママになってくれるの? やったぁ!!」

「飛び跳ねんなって。もう下につくぞ。」


1周ってあっという間。



「観覧車って面白いね!!」

奏太クン、観覧車気に入ったみたい。