「今日も泊まれるか?」
車に乗ってすぐ言われた。
「泊まれるよ。」
実は2日分の泊まる準備してきたんだ。

「今日奏太も連れて帰るから。夕食奏太が食べたいもの作ってくれるか?」
「いいよ。」



玄関を入ってすぐ、奏太クンがリビングから出てきた。
「パパ、ちゃなつおかえり~」
「「ただいま」奏太泊まる準備したか?」
「したよ。」
「なら行くか。」


「奏太、夜何食べたい?」
「オムライスがいい。」
「買い物行くか。」