谷は何度もあたしを求め あたしはその度 満たされた あの人じゃなくても よかったのだ 真剣にあたしを見てくれるなら たぶん誰でもよかった それが セックスの最中だけだとしても あたしの上で息を切らす谷を 愛しいとさえ思う まともじゃない 狂っている でも もう引き返すことはできない 「谷…一緒にいこう…」 谷ならあたしと一緒に 地の底まで落ちてくれる