スマイル~君との約束~

「すごーい」







私は子供みたいにはしゃいでいた。








「なーんか、子供みたい」







隣で宮野祐介がくすくすと笑った。








「宮野祐介に言われたくない」










「えー。でもさー。桜ちゃんの笑った顔、可愛いね」









「え?」









「もっと笑えばいいのに」










そういえば・・・。









お母さんがいなくなってから7年・・・。








笑ってなかった。