家でも相変わらず、父はうるさくて暴力を振る毎日。



何で私ばかり、こんな目に合わないといけないの?

もう誰も信用できない。

もう私、存在している意味がないんじゃないの?

私が死んでも、誰も悲しまない・・・。

生きていても仕方ない・・・。



いじめが続いて2週間くらいたったある日。

学校帰りに、鞄を持ったまま自分のアパートの屋上へ登る。


もう、本当に限界に来ていた。