「よし、瞳。私に任せて！」

「え・・・？」

返事をする間もなく、未央は私の携帯を取ってメールを作り始めた。


「こんな感じでいいんじゃない？瞳、どう？」

慣れた手つきで、ササッと作ったメールを私に見せてくれた。

その内容は・・・




『私もぜひ２人でご飯を食べながら、いろいろと話したいなぁ。もっと良平くんのこと知りたいし♪
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これは瞳の気持ちだけど、恥ずかしがって返事できないみたいだから未央が打ってる（笑）
早く予定立ててあげて！』