なんだか、良く分からない気持ちに襲われたあたしだった。



そして、この気持ちの正体に気付くまで……
そう時間は掛からなかった。





―――――…





「先輩……」


「えっ?んっ……」



小悪魔はいきなり、あたしの唇を思いっきり塞いできた。





「んん……」



なんだろ……
今日の小悪魔、なんか変……