【完】メガネちゃんの秘密

そして、あたしはお姉ちゃんの隣りに座り、話し始めた。



「あのね……
あたし、過去のこと思い出しちゃったの……」


「えっ?」


「あのときのこと……
思い出しちゃったんだ……」


「……うん、それで?」

「だけどね……
いくら忘れようとしても……
全然忘れられなくて……思い出す度に……
胸が苦しくなるの……
辛くなるの……」