ドサッ



「きゃっ……」





小悪魔はあたしを押し倒した。





「先輩……
先輩のこと、食べちゃいたい……」



小悪魔は上からあたしを見下ろして耳元で囁いた




は、はいー!?
食べちゃいたい?!
ふ、ふざけんなー!!
あたしは食べ物じゃない!!



なに考えてんの!?
この小悪魔は!!