守りたいときの目は 誰よりも強くて、 だれよりもかっこよくて。 思わず、見とれてしまった。 「いま、解くからな」 ふいに、声が聞こえて振り返る。 そこにいたのは、敵のはずなのに あたしの縄をはずそうとしている男。 「おい、てめー、どう言うことだ?」 一瞬にして、空気が凍る。 男はいきなり、土下座した。