この一言だけでも、安心できた。 誰だか知らない、でも優しい人。 春哉からもらった指輪が光る。 あたしはこの指輪に込められた 思いがわからないけど、絶対見つけてやる。 だから、この状況に堪えてやる。 「さっ、紫奈ちゃんだっけ?」 総長はあたしに顔を近づけてきた。 「綺麗な顔してんな」 顔を強引に、あげられ唇を奪われた。 -なんで?